ACADEMIC REPORT | BODY CONTOURING
1. 理論:ボディメイクにおける「3層アプローチ」
理想的なボディラインは、単一の層を操作するだけでは完成しません。当学会では、身体を構成する組織を立体的にデザインする**「スキンアーキテクチャ(肌の建築学)理論」**を提唱しています。
● 筋肉層(Muscle): 身体の土台であり、美しいラインの輪郭を作る。
● 脂肪層(Fat): ボリュームを司る。均一性が滑らかさを左右する。
● 皮膚層(Skin): 表面の質感とタイトニング(引き締め)を担う。
2. 課題:脂肪吸引単独治療における「限界」
脂肪吸引は優れた手法ですが、以下の課題が残るケースが少なくありません。
- ❌ 脂肪の取り残しと左右差: 微細な取り残しが凸凹の原因に。
- ❌ 皮膚の弛緩(たるみ): 脂肪除去後の皮膚の「余り」。
- ❌ 組織の拘縮: 治癒過程で生じる不自然な質感。
3. 最新デバイスによる後療法
オンダプロ(ONDA Pro)
2.45GHzのマイクロ波を用い、取り残された脂肪を減少させると同時に、コラーゲン生成を促進して凸凹を平滑化します。
ソフウェーブ(Sofwave)
独自の超音波技術で真皮中層へ強力にアプローチ。重度のたるみに対し、強力なハリとタイトニング効果を発揮します。
4. 症例提示:オンダプロによる改善
[症例解説] 脂肪吸引後の腹部に生じた中途半端な脂肪残りと凸凹感に対し、オンダプロを複数回施行。脂肪層へのアプローチにより皮膚表面が平滑化され、洗練されたウエストラインへと改善した。
⚠️ 副作用・リスク及び留意点
一過性の赤み、腫れ、熱感が生じることがありますが、通常数日以内に消失します。結果には解剖学的構造による個人差があるため、医師による綿密なアセスメントが不可欠です。
7. FAQ:よくある質問
Q: 脂肪吸引からいつ施術可能ですか?
A: 術後1〜3ヶ月目以降を推奨していますが、組織の状態により前後します。
Q: 何回程度の施術が必要ですか?
A: 状態によりますが、3〜5回程度の継続的なアプローチを推奨しています。
執筆:日本ボディメイク学会理事 宋 珉英
(韓国みにょんクリニック院長)
【脂肪吸引後の修正・仕上げ】美脚外来 特設ページを見る
© 2026 Korea Minyong Clinic Ginza
